市原ぞうの国
前回からの続きです。
市原ぞうの国で、ゾウのショーが始まりました。
このショーは観客参加型で子供が参加しやすい雰囲気がすごくあるんですが、いつものルネパパ一家はこういうのって大抵ほんの一握りの勇気がなくて遠慮してしまいます。
今回はルネパパ妹の夫婦も一緒に来ていて、ルネパパ妹はものすごく子供のためにこういうの積極的なんですよ。
「ではゾウさんに1000円をあげてぬいぐるみが欲しい人は前に集合してくださーい！」
というアナウンスで妹一家は迷うことなく前へダッシュ！
これは見習わなければーと思い、
1000円をゾウに渡すとゾウのぬいぐるみをゾウが取ってきてくれる、
というイベントに思い切って（というか、つられて？）参加してみました。
ルネから受け取った1000円札を持ってゾウさんがぬいぐるみを取りに行きました。
すぐに今度はご褒美用のにんじんを持たせて、ゾウさんがぬいぐるみを持ってやってきてくれるのをじっと待つルネ。
受け取りました！
と同時ににんじんをゾウさんの鼻に渡す（放り込む？）ルネ。
無事ゾウさんがにんじんをキャッチ。
ビビりまくりのルネ。<(゜ロ゜;)>
いやー、よく頑張った！
正直ルネがこんなことができるとは思ってませんでしたよヽ(｀○´)/
やっぱり親が勝手に「これはできる、これは無理」とか決め付けるのはよくないですね。
決め付けでルネに貴重な体験をさせるのを逃すところだったわけですから、妹を見習ってもっと積極的にならねば、と思ったルネパパでした。
その後もルネはアナウンスで
「○△□に参加したい人～！！」
と流れると、「はーい！」
なんて手を上げておりました（￣□￣；）！！
正直我が子にこんな積極さがあったとは恥ずかしながら知りませんでしたよっ( つД`)
でも、今手を上げたイベント、こんなのですから(￣Д￣;;
その後もルネはゾウに釘付けでショーを見てました。
ゾウからもらったゾウのぬいぐるみ。
ものすごく大事そうに抱えて、それ以来毎晩抱きかかえて寝るようになりました。
よほど貴重な経験だったようですね。
動物園を一通り一周する途中で、うさぎ小屋で妹がルネにうさぎのエサやりを体験させてくれました。
いやあ、本当にいろいろあざーすm_O_m
これはもっと父親として頑張らないといけないですね。
動物の写真とか撮ってる場合じゃないヽ(゜▽、゜)ノ
あ、でもこのアライグマが可愛かった。
とにかくいろんな意味で貴重な経験となったのでした。
いとこのはるぴょんはマイペースなんですが、頼もしさ満点の動きっぷりで動物園を歩き回っていました。
言葉も本当に上手になっていて、しかもルネを気遣ったり優しく接してくれていました。
******
皆で実家に戻り、日本酒を軽く飲みながら晩御飯を頂き、ルネとルネパパは夜の電車で帰途につきました。
しかし、この後が本当に大変だった(￣▽￣;)!!
妹夫婦やはるぴょん、に慣れたものの、やはりいろいろ緊張していたのか、はたまた今日1日すごく楽しかったからなのか、電車に乗った途端、ルネが突然手の付けられない超ハイテンション状態に！
グリーン車でゆっくり帰ろうと思ったのですが、あまりにも奇声を発してうるさいので、後ろの人に席を蹴られ、謝ってもルネはエスカレートするばかりなので2駅でグリーン車を降り、一般車両に乗り換えたが、ここでも夜なので寝てる人も多く、ひたすら静かな車両（田舎だし。。）で、しばらくホームで奇声を発したり歌ったり踊ったり笑いたけったりの嵐が過ぎ去るのを待つしかない、という状況に。。
もちろん、お菓子をあげても、絵本をあげても優しく話しかけても何をしても無駄。
各駅でいつでも降りられるようにして、車両も奇声を発するごとに変えながら果てしない道のりをゆっくり進んでいった。
ようやくおとなしくなったのは超ハイテンションになってから1時間半後で、おとなしくなったあとはすぐに寝始めたのでした。。
と、同時にどっと疲れが噴出したルネパパ・・・
ママがいれば任せてしまえる状況に慣れてしまっていて、こういう場合って本当にどうしていいか分からないですね。ある程度車両に乗ってる人たちの冷たい視線を無視するべきなのか、とにかく迷惑がかからないようにすべきなのか。。
いろいろ大変ではあったけど、これからもうちの両親にも慣れてもらうためにマメに通おうかと思案中。。
Tags: Ai AF Nikkor 50mm F1.8D
6 Comments to “市原ぞうの国”
この投稿へのコメントの RSS フィード。 TrackBack URI
By ぼぼ, 2007年2月13日 @ 1:39 AM
やはり行ったのですね、さすがルネパパさんです！
ルネちゃん、全然人見知りしなくなりましたね～ はるぴょんとえびせん食べてうれしそう（＾＾）
「市原ぞうの国」良いですねー、象のショーなんてめったに見れないし、エサをあげるなんて貴重な経験できて、ルネちゃんもうれしさが、写真からあふれてますよ！！
手を上げている写真が可愛いっす。
帰りは本当にお疲れ様でしたｍ（＿＿）ｍ 寝たいけど寝れない状態になっちゃったんですね。。。
父子の旅行ならではの、貴重な経験でしたねー
By るる, 2007年2月14日 @ 2:29 AM
わぁ?市原のこんな動物園があるんですね！！知らなかったー。
市原は、23区の神奈川県の隣(笑)のわが家から行くとなると決して近くはないけれど、行ってみたいなぁ。。。ゾウさんからもらったぬいぐるみは今夜もお布団のお供ですか？？？
ホント大事そう?に抱えてる！よっぽど嬉しかったんでしょうね☆カワユイ。
しかし、本当にすごい進展ぷりの様で。。。読んでいるだけでも伝わって来ますよ。
最近なんか、ルネちゃんに会った事があるかの様な気さえしてきています(笑)
電車はねー、どうしたらいいんでしょうね。まだうちはその様な目に遭った事はないんだけど、ひたすら「すいませんと思っている顔」をするとか？(笑)わが家は地下鉄で始発駅なんですが、あまり混んでないんですよねー。。。
ルネパパさんちはもしかして、オレンジ色の電車ですかね？人が沢山乗っている(笑)
お！パパさんの写真初めて見ました?。同年代ですね♪
By ルネパパ, 2007年2月15日 @ 10:12 PM
ぼぼさん＞
頑張って行ってみました！
いやー、親以外に懐いてくれると本当に嬉しいですね。
そういえば、ルネはゾウ以外にもキリンにもえさを上げました。いきなり巨大生物すぎたかなと思いましたが、なかなかいい経験ですよね。
電車の中、ぼぼさんも同じような経験ってありますかぁ～？
るるさん＞
遠いでのちょいと厳しいかもですねぇ＾＾；車があるならドライブがてらいいかもです。
ゾウさんからのぬいぐるみは今もどの部屋に行くにも大事に抱えていってますよ＾＾；
電車の中は混んでてくれればむしろ良かったんですが、逆だったので、かえって目立ってしまったのですよ。。
オレンジの電車は、ズバリ家から見えます(￣Д￣;;
はい、同年代でございます!（笑）
By ＭＥＧＵ☆, 2007年2月16日 @ 5:36 PM
すご～い、今回は驚くことばかりでしたね（＾＾）
ルネちゃんの人見知り緩和、新たな発見、すごい成長ですね。
市原ぞうの国っておもしろそうですね～。
ルネちゃん上手ににんじんあげてる～。
帰りの電車は大変でしたね～。
うちも飛行機で１時間半大泣きされた経験ありです（＾＾：）
しかもスーパーシート。
周りの人は迷惑そうでした・・・。
でも降りることもできず・・・ひたすらトイレの前で抱っこしていました、私。
あれはつらかった～。
でも最後には開き直っちゃいましたよ～。
そして着陸１５分前に泣き疲れでやっと寝てくれました。
まだ小さかったからかな～。
ルネちゃんは興奮してうれしかったのかな～？
電車の中でぐずられた時は、棒つき飴などの普段あげないとっておきの物をあげるといいかも・・・です。
飴だと時間かせげるし・・・。
By トロ, 2007年2月18日 @ 10:33 PM
この間は楽しかったねー。
ルネちゃん、懐いてくれて本当に嬉しかった！！
可愛さ１００倍だよ
帰りの電車は本当に大変だったね。
静かにしてなきゃいけない場所で子供がご機嫌にせよ
不機嫌にせよ、大声を出されるのって親にとっては
ヒヤヒヤもんだよね。
うちはグアムへの飛行機の中がヒヤヒヤだったけど、
顰蹙を買うようなうるささにはならなくて、未だ
ルネパパのような大変な思いをしたことはないよ。
本当にお疲れ様でした。
でも懲りずにまた実家に行ってあげてね！！
By ルネパパ, 2007年2月19日 @ 7:33 AM
MEGU☆さん＞
電車ならすぐ降りる、という選択肢もあるけど、飛行機ではどうしようもないですもんねぇ。ヽ(;´Д｀)ノ しかもいつ不機嫌になるとか、スーパーハイテンションになるとかは親にも全く予想ができないだけに心構えもしておけないというのもつらいですね。「とっておきのおやつ作戦」、ナイスアイデアですね。どようしようもないときに試してみたいと思います！
トロへ＞
実家に泊まって帰ればよかったーとものすごく後悔したね＾＾； 今度からは夜の電車で帰るようなことはなるべく避けようかとも思案中。次回はどうなることやら？